ハロン湾 オーキッドクルーズ2泊3日の旅 DAY2

ha long bay

どうもどうも、低血圧です。

 

前の記事で、ベトナムのハロン湾クルージングが最高な旨を主張したのですが、今回はその続きです。DAY2!!

ハロン湾 オーキッドクルーズ2泊3日の旅 DAY1

DAY1ではハノイから実際クルーズに乗船するまでがどんな感じかっていうことを主にご紹介したんですが、むしろ本番はここからです。

 

2泊3日って何がいいって、やっぱり1泊した後に「あ〜1日終わっちゃった〜でもあと1泊あるもんね〜!」っていう小学生の夏休み終わる前々日みたいな余裕が生まれることですね!

さてさてこちらは宣伝になりますが、もし同じ会社のクルージング行きたい!でも英語サイト無理ぽよ!
という方がいらっしゃいましたら予約などなど代行のお見積もりいたしますので、ぜひTwitterからご連絡くださいまし。

友だちにもよくやってあげるので慣れております。
代理店だと融通聞かないよ〜

 

Twitter <Follow me, if you want

旅程

私たちが利用したのはOrchid Cruiseという会社の2泊3日ツアー。
ハロン湾にある少し大きい島をクルージングが周遊しながら、食っちゃ寝食っちゃ寝するというものです。

 

もちろん、ツアーと言えど、用意されているプログラムは基本的に参加自由なので、疲れたなーという時は部屋やバルコニーでゆっくりしていることも可能です。

 

私たちは暇人だったのでツアーをわりとフルで参加。
ということでその内容の2日目を紹介しちゃうよ!

オーキッドクルーズ2泊3日の旅

2日目 LAN HA BAY (ランハ湾)

2日目はこの地図のハロン湾〜ランハ湾あたりをくるくるします。

地図

この、島を囲うようにして置いてあるピンクのハートマークは私がこのクルージングツアーの2日目でぽちぽちマークしたところでございます。

結構移動してたんですねー。


6:15

6:15 The day starts early onboard ORCHID CRUISE with Tai Chi session on the sundeck.
The breakfast is served in the dining room with morning view of bay’s landscape, then continue our journey.

なんと6:15には船上で太極拳をやっているとのこと。

全てのツアーを割とフルで参加したとは先ほど申し上げたのですがいかんせん、私低血圧でして……えへ

と言うわけで太極拳は参加してません!
本サイトにはその様子が載ってました。人数少な!

taichi

こういう写真のチョイスの雑さにベトナム味を感じる。
私だったらこうするね!!(雑)

所要時間10分の仕事

にぎやかになりました。

 

太極拳は参加しませんでしたが、朝のハロン湾も美しかったですよ。
船のエンジンの音と、遠くで鳥のような動物の鳴く声だけが響いていました。

morning in the sun

 

さて、朝食はこの時間からすでにスタートしているとのこと。

私たちは7:00頃に眠い目をこすりながら朝食につきました。
他の客もだいたいそのくらいのようです。

breakfast

朝はバイキング!アガる〜↑↑↑

私は素敵女子なので彩りやバランスを重視していますが、ベトナム料理であるフォーや生春巻き、そしてパスタやフライドライスなど、バラエティ豊かなお料理が並んでいました。トマト美味しい。

食べたら部屋に戻って歯磨きなど、準備を進めます。

今日は一回り小さい船に移動し、大きな船では入れない小さな岩が入り組んだエリアを回遊。島に上陸し、自転車で近くの村まで遊びに行くとのこと(希望者)。

8:30

Transfer to Orchid Day Boat to visit Viet Hai village. You will take the bicycle trip along the village path and go through rain forests and dark tunnel. Enjoy stunning scenery of rice fields on the way. Stop at the village to relax. Visit an ancient local house, made from straw, mud, bamboo…you will have chance to see the local life on a valley of local people. Optional electric car service is available (at an extra cost).
Back to day boat for visiting Lan Ha Bay. Lunch served on day boat.

ボートに移動し、Viet Haiという村を訪ねます。熱帯林と暗いトンネルを通って自転車の旅ができます。道すがらは息を飲むほど美しい景色を楽しめます。

ちょっと疲れたら村でリラックス。昔ながらの、藁や泥、それに竹で作られたローカルな家を訪ねます。村の人々がどんな生活をここでしているのか、見学できます。帰りは追加の料金がかかりますが、電動自動車で戻ることも可能です。

ボートに戻り、ランハ湾へ。ランチはボートでいただきます。


ということらしいですよ。

 

そんな訳でクルージングよりふた回りほど小さいボードへ移動。

ha long bay
see you soon!!
ha long bay
ボート

5分かそんなもんで別の船に到着します。
晴れていて気持ちいい!

 

船に到着したらこれからの流れについて解説を受けます。
だいたいみんな旅程表見てないからね!

これから近くの村に自転車で遊びに行くこと、それまで自由時間であること、また村から戻ってきたらここで昼食を取ることなどをアナウンスしてくれました。

ha long bay

待ち時間はみんな、デッキでひなたぼっこしたり本を読んだり寝ていたり……

もちろんエキストラがかかりますが、お酒も飲めます。

ha long bay
フォーウ!!

テンション上がってそりゃこんな浮かれポンチみたいな写真も撮る訳ですよ。

Can I have a glass of white wine??

とか言っちゃってさ!

 

途中には水上で生活している人の住居なんかもあります。

ha long bay

着くまで暇だったので、スタッフがナフキンを畳んでいるのを見たり、一緒に練習していました。

多分めんどくさいって思われてただろうけどみんなフレンドリーで嬉しい。(仕事だからね)

 

その後は酔っ払ってぐーすか寝ていました。
あっという間に村のある島まで着きます。

 

着いたら自転車を借りて…

ha long bay
順番にね

サイクリングスタート:)

ha long bay

最初はしばらく平坦な道が続きます。

こちらは帰り道の動画ですが、石灰岩の岩々やエメラルドグリーンの海など、本当に綺麗。自転車が気持ちいいです。お酒飲まなきゃよかった。(つらい)

行きの道は(帰りも同じだけど)起伏が激しく、丘を登って降りて登って降りてを繰り返しました。結構きつい。

でも「お前樹齢何百年や」みたいなウエストの、大きいアメリカ人も頑張ってたので大丈夫!
みんなも行けます。
そして途中途中でみんなが来るのを待ちながら村まで行くので仲間意識も生まれます。(適当)

ha long bay
村到着〜!

そんなこんなでやっと村に到着しました。
その辺に牛とかいます。

 

は〜幸せ。落ち着く〜
両親の実家が田舎で小学校の頃はよく田舎に帰って遊んだものです。
ベトナムの田舎も似たようなもんですね。そうでもないか。
どちらかと言うと雰囲気はフィリピンの田舎に似ています。

 

到着したら自転車を停め、村を散策。
わんこも着いてきます。

dog
わんわん

ツアーガイドが、この村の歴史などを話してくれながら移動します。

最初の説明にもあったように、ここでは伝統的な暮らしをしている人もたくさんおり、彼らの生活を見学さえてもらえます。

 

伝統的な家屋を見に行く途中では普通の家で子どもたちがお母さんやおばあちゃんとテレビを見ていたり、男の子たちがかけっこしていたり。

ぽかぽか陽気と合間って本当にピースフルな空間でした。

手を振るとみんな手を振り返してくれます。
観光客はこの村の貴重な収入源なんでしょうね〜

島の地図を見せながら解説してくれるツアーガイド
こちらが伝統的な家屋

伝統的なお家は今でも機能しているらしく、すぐ近くでは家畜も飼っていました。
なんか既視感あると思ったら自分自身ですね。
この寝姿よ。

食うか喰われるかっていうか食われるか喰われるか

希望者はハブ酒?も飲ませてもらえます。

 

欧州、アメリカ人、オーストラリア人はみなさんご遠慮なさってました。
やっぱりこういうアジア文化には抵抗あるのかもしれない

 

…と思ったんですけど、ツアーがツアーだからでしょうな。
バックパッカーの集まりだと割とみんなこういうの飲むし。

 

お味は…なんか普通に焼酎でした。黒霧島の方が好きだなー笑

村をひとしきりみたら船に戻ります。
自転車で戻ってもいいですし、希望者は電動自動車で戻ることもできます。

すっかり酔いも抜けた私は自転車で帰路に。

しかし私たち以外みんな電動自動車希望。笑
起伏激しかったからね!笑
わかるよ!

私も行きは電動自動車がよかったよ!
帰りは体感的に案外すぐ戻れちゃいました。

 

船に戻ったら少し場所を移動して、ランチまでカヤックをしたり泳いだりして遊びました。

石灰岩の岩の間をカヤックで漕いで、どこかに上陸したら泳ぎます。

みんな思い思いの岩場へ出かけて行きました。

 

1時間ほど遊んだら、みんな船に呼び戻されます。
待ちに待ったランチ!!

 

身体を拭いてビールを飲み、先ほど説明を受けた食堂でランチがサーブされます。

朝食やディナーよりも南国リゾート感のあるランチでした。
おいしい。

  • パンプキンスープ
  • 青パパイヤとエビのサラダ
  • コールスロー
  • 牡蠣のホイル焼き
  • 白身魚の甘酢和えみたいなの
  • イカフライ
  • フルーツ盛り合わせ

beer saladoyster

main dishsqueed

fruits

ランチが終わったらまたクルーザーへ戻ります。

それまで船でみんなお昼寝。

ひなたぼっこ気持ちいい。日本帰りたくない。

 

15:00

Return to ORCHID CRUISE. Enjoying swimming at the untouched area. Then, you will join a traditional cooking class. Our chef will instruct you in the making of some Vietnam dishes. Watch the magnificent sunset over the Gulf of Tonkin. In the early evening the boat has its Happy Hour deal

オーキッドクルーズに戻ります。手付かずの場所でのスイミングを楽しんで!そのあとは伝統料理クラスも参加可能。私たちのシェフがベトナム料理の作り方をレクチャーしますよん!Tonkin湾のおっきな夕日が見れます。早い時間帯にはハッピーアワーもやってますよ。


 

さっきもう泳いだので、部屋でシャワーを浴びてゆっくりしました。

17:15からのベトナム料理クラスへ。

 

料理と言うから何かと思ったら何の事は無い、生春巻きでした。
巻くだけじゃねーか。

とは言え、どういう風に具材を置いていくと出来上がりがオシャレか、みたいなちょっとしたコツがあるらしく、勉強になりました。(もう忘れたけど)

 

船のシェフがお手本を作ってくれた後、フレンドリーさではほかに引けを取らないアレックスが1レベル落としたお手本を作ってくれました。

私たちが作る前にハードルを下げてくれるなんて、なんと気の利く男だろうか…

 

ちなみに彼は付き合った女と1週間で結婚したというやり手だ。
英語も聞き取りやすく親切で良いスタッフでした。

 

アレックスがちょっといびつな生春巻きを作ったらいざみんなで作成!
アレックスの提案によりその場にいた男性陣が作ることになりました。
いけいけ〜私は作らね〜ぞ〜、とフランス&オーストラリア女性陣。素晴らしい。

cooking

誰が作った生春巻きが一番美しいかを評価し合い、余った具材でみんなで春巻きを作りました。美味しく食べた。美味しかった。

spring roll
本来はこれをカットします。

 

19:30 Dinner

Deluxe Dinner is served. Enjoy delicious local food prepared and served for you by our wonderful onboard catering staff. This is a delightful meal in an intimate romantic setting

デラックスディナーがサーヴされます。美味しいローカルフードと船内のスタッフによる素敵な演出を楽しんで!心地よく、ロマンティックなセッティングの嬉しい夕げです。


と言う訳で2日目のディナーコースは下記の通り。

  • ココナッツトップのエビ添えとニョクマムサラダ
  • 揚げ春巻きハイフォン風
  • グリルドフィッシュ
  • グリルドビーフ
  • ココナッツケーキ

この日は前日よりベトナムナイズされたコース料理でした。

appetizer

beef

 

 

 

deseert

 

夕食を食べ終えたらデッキでちょっとお酒を飲んで今日は終了。

 

 

あー明日帰っちゃうのかーと思うと悲しみしかない。一生いたい。

そんなわけで2日目の夜も更けていきましたとさ。

 

Author: Noreen

どうも、こんにちは。 国外をフラフラフラフラしながら仕事をしていましたが、コロナもあり自粛中です。現在は米カリフォルニアベイエリアでカロリー摂取の日々。 ブログではどこかの誰かの役に立つかもしれない情報を気ままに更新しています。