アメリカに住むなら必須!? 個人向け監視カメラ

どうも、お世話になっております。

ここ最近アパートメントにゴキブリが出るようになり、業者の出入りをきっかけに監視カメラのことを思い出しました。

アメリカ(CA)と日本窃盗犯罪の数値を比較

カリフォルニアでの犯罪率は歴史的に見れば下がっているものの、依然としてその数値が高いことは否定できません。PUBLIC POLICY INSTITUTE of CALIFORNIAによれば、2017年の窃盗犯罪(property crime)は1.5%上昇したものの、これは1980年代のひどさに比べればマシなようです。 住人10万人あたりで451件の被害があります。

所変わって日本では、いわゆる「泥棒」は刑法犯における「窃盗犯」の中の「侵入盗」 にあたりますが、ここではproperty crimeの数値と比較するために窃盗犯に絞って数値を比較してみましょう。警視庁の平成30年警察白書 統計資料によれば、全国での窃盗犯の認知件数は65万5498件。うち検挙されたのは20万4296件です。総務省統計局によると、2019年9月時点での日本の人口は現在1億2615万人。

人口をざっくり1億2600万人として、

窃盗犯の認知件数もこれまたざっくり65万件とすると、

65万人/12600万人*10万人=0.0515873

10万人あたりの窃盗犯罪は約5件

…で、合ってますか?数字弱いんですけど…間違いご指摘いただけたら全力で喜びます…。

何が言いたいかというと、カリフォルニアではそれほど窃盗が多いということなんですね。おん、やはり日本は平和であった。

アメリカのアパートに住むなら監視カメラは必須!

それはそうと我々は今年、Palo Altoという治安の良いところから、少し治安は悪そうだけれどもアジアンマーケットなどがたくさんあり楽しい街Mountain Viewという所に引っ越しました。

越してきたアパートは広くて快適なのですが、いかんせん治安なども含めていろいろ気になるところ。同じアパートのみなさんはいい人たちだと思いたいですが、この辺りはヒスパニック系の低所得者も多く、統計的にもそうした地域は窃盗が多いという事実は否めません。

窓のカーテンは出かける際、金目のものが見えないように閉めておくのはもちろんのこと、かつアパートメントではたまに業者が家主のいない時に入ってきたりするので(もちろん事前に通知はきます)、お互い気持ちよくコミュニケーションするためにも、監視カメラの設置をおすすめします。

というのも、ここ最近アパートにゴキブリが出るようになり、ゴキ退治のために家主不在時に業者が何度か出入りしていたんですよね。というのが冒頭の件です。またそれ以前に水道に問題が出た時も、日中に対応してもらっていました。

こういうのはアパートメント居住ならではの心配事かなと思い、特にアパートメントに住む方やルームメイトがいる方はパーソナルなスペースに監視カメラの設置をおすすめします。

Wyze Camは欲しい機能がぎゅっと詰まった安価な監視カメラ!

とはいえ、監視カメラなんてお高いんでしょ…?というそこのあなた、まあまあ見てってくださいよ聞いてくださいよ。

我らが購入したのはWyze Camという、クラウドソーシングで一時期話題を集めた商品。これがね、すごいんですよ!便利!何より安い!

なんとお値段$19.99から。自宅に設置し、アプリで管理できます。外出時に監視カメラのモードにすることで、人がいない状況で家の中での「何か」の動きを検知・通知してくれるというスグレモノ。アレクサやGoogleアシスタントとの連携も可能です。

こちらの商品、皆様のアンケートを元に欲しい機能をぎゅっと詰め込んだものらしく、このお値段でここまで!?という機能が盛りだくさん。加えて、夜でもこの解像度!届いたばかりの時は2人で遊んでました。笑

人らしきものを検知していますね…

機能一覧

気になるWyze Camの機能は下記の通り。(意訳です)

カラー
加工 マット
サイズ
  • 高さ: 2.20″ (56mm)
  • 幅: 1.97″ (50mm)
  • 深さ: 1.97″ (50mm)
重さ 3.53 oz (100g)

こんなもんでしょうか。

難点は、監視カメラの検知レベルが高すぎて小さすぎる音や動きでもすぐに録画・通知してきてしまう点。この検知レベルは調整できるのですが、それでもなお通知が多いな…と思うレベルです。一度確認してみて気にしなければいいだけなんですけどね。

あとマイクもついているので、たまに私が部屋で仕事中に彼が話しかけてきたりしてビビります。部屋で恥ずかしいことできなくなりました。

 

Author: Noreen

どうも、こんにちは。 国外をフラフラフラフラしながら仕事をしていましたが、コロナもあり自粛中です。現在は米カリフォルニアベイエリアでカロリー摂取の日々。 ブログではどこかの誰かの役に立つかもしれない情報を気ままに更新しています。