オークランドのBrown Sugar Kitchenで最高のチキンアンドワッフルを食べに行こうよ!

どうもお世話になっております。

今日の朝、オーストラリアのシドニーでチキンアンドワッフルを食べてきました。

するとどうでしょう。ワッフルもチキンも悪くないのに、どうしても霞んでします。それもこれも全部オークランドで食べたチキンアンドワッフルのせいだ!!と思ったので備忘録的に書いておきたいと思います。いや本当にうまいんですよあそこ。

そもそもチキンアンドワッフルとは

Chicken n’ waffle…チキンアンドワッフルはその名の通り、ワッフルの上にフライドチキンを乗せて食うというカロリーの暴力であり、アメリカの朝食を象徴するものの1つなのであります。チキンとワッフルって日本人には聞きなれない響きですよね。こんなもの、そうそう日本ではお目にかかれません。

ちなみに似たものにはビスケットなんかもあります。(日本人にとっては)スコーンばりのビスケットをフライトチキンと食うんです。これもカロリーの暴力です。ふざけんなって感じ。(でもたまに食べたくなる)

出典:FeedFeed

オークランドにあるチキンアンドワッフルの名店「Brown Sugar Kitchen」

はい、そんな訳で米サンフランシスコ、オークランドにあるチキンアンドワッフルのお店を紹介します。

勝手に聖地などと申し上げましたが、多分聖地とかじゃないです。聖地というか名店です。私が人生で初めて食べたチキンアンドワッフルがここのものだったばかりにその後食べる全てのチキンアンドワッフルが霞んでしまうという悲しくも美しき(?)お店。それがこのオークランドにあるBrown Sugar Kitchenというお店です。

冬だったのでどこか物悲しい…

後から知ったことなのですが、何せこのお店、アフリカン・アメリカン・コミュニティによって開発されたというものですからそりゃ美味しいわけですよ。

※アフリカン・アメリカンはチキンの調理にかけてはピカイチとされています。そういえば友人の旦那さんが仕込んでくれたチキンも目ん玉飛び出るほどうまかった。

店内もシャレオツ。店員さんもフレンドリー。

このチキン!!もうぼちぼち揚げ物がもたれやすくなってきたんですけど、ここのチキンは本当に味も豊かで中はジューシー。なのに胃もたれしないっていう驚異のチキンなんです。

見てるだけでお腹減ってきた

そしてこのワッフル!!

コーンフラワーでできており、今まで食べたどのワッフルよりもサクサクパリパリ。投げても飛距離が伸びないタイプのワッフルです(例えがイマイチ過ぎ)。これがまたシロップと最高のマリアージュで最高オブ最高なんですよ!(語彙力)(それでもライターか)

彼はチキンサンドイッチを食べました。こちらも最高。チキンサンドイッチ好きはぜひ!コールスローが軽くてチキンサンドの味を邪魔しない…どころか引き立ててる!?????

POPYEなんて目じゃない!(どっちも美味しいけどね!)

サンフランシスコにはOakland(オークランド)本店の他に、San Francisco Ferry Building近くの店舗があります。サンフランシスコに訪れた際にはぜひこのお店も訪ねてみてください。きっと感動します。

お店情報

名称Brown Sugar Kitchen
サイトhttp://www.brownsugarkitchen.com/
住所 2295 Broadway, Oakland, CA 94612, United States
アクセス車かUberで行きなされ。Google Mapsはこちら
電話番号+1 510-839-7685
定休日Mon,Tue
営業時間Sun 8am–3pm
Wed 8am–9pm
Thu 8am–9pm
Fri 8am–3pm / 5–9pm
Sat 8am–9pm
予算感$$

【小ネタ】アメリカのどこにでもある広告SHEN YUNとは

どうも、お世話になっております。大川です。

突然ですがみなさん、SHEN YUN(シェンユンと読みます)をご存知ですか。少なくともSFベイエリア在住の方はご存知のことと思います。実は昨日、オーストラリアのシドニーでこのSHEN YUNの広告を見つけて、「なんとオーストラリアにも!!」と感動したので、この気持ちをブログにしたためておきたいと思った次第です。偉大なる中国。四千年の歴史恐るべし。

SHEN YUNをご存知ない方は、ちょっとこれを機に知っていただき、アメリカ生活や旅行などの際にちょっと楽しんでもらえればと思います。一度知ってしまえば瞬く間に、その存在が街のあちこちにあることを思い知らされるでしょう。

ちなみに私はSHEN YUNのことを全然知りません。知らないのになんで感動すんの?という話をこれからしますね。

SHEN YUNとは

SHEN YUNとは、中国語で「神韻」正式名称は「神韻芸術団」と言います。

神韻芸術団(シェンユンげいじゅつだん、英名:Shen Yun Performing Arts)とは、中国の古典舞踊や民族舞踊を披露する舞台芸術団体である。米国ニューヨークに拠点を置き[1]、演目は中国の伝統文化、歴史の物語を表現するものが多く[2]、独自のオーケストラ「神韻交響楽団」を有する。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

で、そのSHEN YUNが何?って話なんですが、これを読んでいるあなたはこの広告を見たことがありますでしょうか。

出典:ELITE

実はこの広告、どこにでもあることでアメリカでは有名らしいんです。あれ、主語大きいですかね。アメリカ人の相方はそう言ってました。TwitterでSHEN YUNって検索してもよく出てきます。

英語のウィキペディアによると、SHEN YUNはニューヨークを拠点に置く会社のようです。

Shen Yun Performing Arts is a New York-based performing-arts and entertainment company that tours the world,[1] producing large-scale dance performances and, to a lesser degree, symphony concerts.[2]

Wikipedia, the free encyclopedia

私はカリフォルニアとシアトルにしか行ったことがないので他の州のSHEN YUN広告事情は知らないのですが、この広告、サンフランシスコに行くとまじでどこにでもあります。

フリーウェイの途中、バスのラッピング広告、ビルの壁。もうありとあらゆるところにあります。サンフランシスコのメディア、SFGATEでもその話題が記事になっていました。

You’ve seen the ads. But what’s the deal with Shen Yun?

全く同じでないにせよ、なんか似たようなやつがいっぱいあります。あまりにいっぱいあるので、あるメディアでは「火星にもあるんじゃないか」とネタにしたほど。

出典:METROTIMES

合成が雑ですが他にもいろいろネタにされてます。

https://twitter.com/haha_lets_chill/status/1087781096647987203?s=20

SHEN YUNのTwitterアカウントもすごい!

で、今回この広告をシドニーでも見たってわけ。それで感動したんです。ここにも!ってね。

これ!

いやーやっぱり中国すごいですね。日本が同じような形で日本文化を他国に紹介するのはちょっと想像できないですもん。アメリカ人の相方曰く、「中国人はアメリカを乗っ取ろうとしてるんだよ」とのこと。ネタですけどね。案外ネタじゃなかったりして。

渡米の際は、ぜひSHEN YUNの広告を探してみてください。多分、探さなくても目に入ってきます。私がこうしてブログを書いているのもサブリミナル効果か!?そうか、中国の狙いはそういうことか。それにしても、すごい。

ベトナム エッグコーヒーの作り方

ベトナム人の彼女がいるというOZ(オーストラリア人)がベトナムコーヒーを知っているというのにエッグコーヒーを知らないと言っていてたまげました。聞き捨てならん。

そういえば私も初めてエッグコーヒーの名前を聞いた時はなんか反吐が出そうな飲み物だなあ(失礼)と思ったものですが、実際飲んでみるとクリーミィでこれまた美味しいのです。感覚としては台湾かどっかで流行ったチーズティーと似ています。

エッグコーヒーは、卵黄にコンデンスミルクをミキシングしてベトナムコーヒーにかぶせたもの。味はもちろんのこと、栄養たっぷりで、朝一番に飲むとこれがまた元気が出(るような気がし)て良いのです!

洗い物が若干面倒臭いのでたまにしか作りませんが、作るとなんだか豊かな気持ちになるので気が向いたらぜひ作ってみてください(こんなの作れる朝はコーヒーなんぞなくてもそりゃ豊かだ、というご指摘は置いておいてください)。

ベトナムエッグコーヒーの作り方

材料

2人分

  • 新鮮な卵…3個
  • コンデンスミルク(練乳)…大さじ2
  • コーヒー(あればベトナムコーヒー)

レシピ

私はおしゃれなのでスチームです。

まずはコーヒーを淹れ始めます。コーヒーはできるならベトナムコーヒーを。味が濃いのでクリーミーな卵とよく合うんです。そんなわけで、ベトナムコーヒーをお持ちでない方はできるだけコーヒーの味が濃くなるタイプの器具を使ってコーヒーを淹れるのがおすすめです。

コーヒープレスや、紙フィルターならコーヒー多めにして淹れるなど。ただ、どんな器材機材を使っても結果エッグコーヒーになります。あまりお気になさらず。

次に、卵を卵黄と卵白に分けます。使うのは卵黄のみ。分けた卵白は磯辺揚げかなんかに使ってください。メレンゲにしておかし作りに利用するのもおすすめです。面倒臭いですけど。

分けられました。

卵白を冷蔵庫にしまったら、卵黄をミキサーで混ぜます。空気を含ませるようにしゃかしゃかふんわりと。

ハンドミキサーという名の手抜きです。

軽く混ぜたら今度はコンデンスミルクを加えます。

こいつです。

使いかけなので見た目が悪いですがこちらコンデンスミルクです。中国系スーパーマーケットで買いました。海外のものは大体缶に入っていますね。日本のはチューブでしょうか。

ウィーン。

色が変わってきました。便宜上材料部分には大さじ2と記載しましたが、正直個人の好みに合わせてください。本場ベトナムは暑いので結構甘かった気がします。甘いのと苦いののコントラストがついたほうがエッグコーヒーらしくて個人的には好きですね。

卵液がとろふわになったらOKです。ハンドミキサーならものの2分か3分でしょうか。ところでさっき卵白は冷蔵庫にしまうとか書いたくせに写真にはがっつり写っちゃってますね。お母さんに注意されるやつです。食材は用事がなければすぐにしまいましょう。

とろーり!

淹れたコーヒーに卵液をそっと載せます。混ぜると見た目があんまりよくないのでそーっと。

ドゥン!

完成です!おめでとうございます!元気なエッグコーヒーですよ!

どうでしたか、簡単でしたでしょう。

この2層は混ぜずにそのまま飲んでください。エッグコーヒーは甘いのと苦いのを同時に味わうのが楽しいのです。

ただ気をつけてくださいね。このエッグコーヒー、卵は冷たいのにコーヒーはあっついものですから、油断して飲むと上顎の皮をやられます。そーっと飲んでください。

朝食を食べる前の一杯、仕事はじめに飲むと元気がでます!ちょっと余裕のある朝なんかにぜひ試してみてください。

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