どうもお世話になっております!
最近私の彼(現在カリフォルニアのMountain View在住)がお引っ越しをしました。引っ越しを手伝っていていろいろ面白いなーと思ったことがあったので、本日はStudy in the USAの記事を参考にアメリカのお引っ越しTipsをご紹介したいと思います。
今回意訳させていただくのはこちらの記事です。
https://www.studyusa.com/en/a/1116/moving-to-the-usa-tips-for-finding-an-apartment-and-how-to-settle-in-quickly-and-easily
最初から彼の観察記録に基づく引っ越し記録をまとめようかと思ったのですが、(n数が1だけで語るのも何だかな…)と考え直し、こちらもご紹介させていただくことにしましたよろしくお願いします。
アメリカで住まいを借りる時に知っておくべき7つのこと
浮足立っちゃってどうしようもないアメリカでの留学生活。一方で、住まいについては治安なんかがちょっと心配ですよね。でも大丈夫!ちょっとしたノウハウと準備さえしておけば、腹出して寝転べるような場所(※比喩です)なんてすぐ見つかります!今回は、アメリカで住まいを借りる時に便利なTipsをいくつかご紹介しますね。
どこに住む?
さすがに勤め先や通う学校は決まってますよね???となったら、住みたい場所をちょっとずつ絞っていきましょ。車を持つ予定はありますか?それとも、駅やバス停、あるいは学校や職場に近い方がいいのでしょうか。ベストな条件のアパートを見つけたいなら、こうした条件を考慮した場所選びを考える必要がありますよね。加えて、周辺の治安やスーパーなどの場所も徹底的にリサーチしておいた方がいいです。
これに関しては、Google maps様様です。「●●(地名) downtown」と検索すると、近くの繁華街などがわかります。治安に関してはcrime statisticsなどで検索してもいいですが、結局Googleのレビュー見る方が早かったりもします。
予算を設定する
職場や学校の場所によって、アパートの場所はピンキリです。夢の海外留学ではありますが、そろそろ夢ばっかり見てないで、現実的に予算を組む頃でしょう。毎月いくら払えるのか考えた上で、その範囲でアパート探しを開始しましょ。
もちろん、光熱費・水道代やWifiなどにかかる料金も明確に。全てのアパートがこうした料金を家賃に含んでいる訳ではありませんよ。
場所の物価は本当にどこも決まっちゃってます。たとえばサンフランシスコから少し下ったPalo Altoや今私たちが住んでいるMountain Viewなどはスタジオタイプの部屋が最安で$2,000くらいです。安く住もうと思うならルームシェア一択ですね。
光熱費、水道代、WifiなんかはCraigslistなどで探していても大体条件に乗っています。前住んでいたところは水道代、Wifiがついていたのでかなりラッキーでした。運が良ければそういう物件もあります。
いよいよアパート探し!
もし海外からアパートを探す場合、実際のアパートがどんなもんか知るのは難しいものです。ApartmentSearch.comなら、学校や職場のアパートが探せるほかに、治安や通勤・通学時間、周辺のグルメ情報や生活費の平均諸々を調べることができて便利ですよ。
これ私は知りませんでした!便利ですね。Webサイト上でアパートを探す場合は、必ず家主に会ってから契約するのが吉です。前金だけ払わせてトンズラする「scam」物件がありますから。遠方の方は学校の方や職場の方がおすすめする不動産屋さんを使う方がいいかもしれませんね。あるいは、こっち来てから決めるか。結構博打です。
書類を準備
気に入ったアパートが見つかったら、他の人に取られちゃう前にささっと書類を準備しちゃいましょう。NYやサンフランシスコといった人気の都市では入居者の競争率も激しいので特に重要なステップです。
アメリカで家を借りる時、大家さんや不動産屋は特に入居者のクレジット履歴を気にします。クレジット履歴といってもいつ何を買ったか〜、という細かいものではなくて、いわゆるローンなどの借金返済履歴など。とは言っても、アメリカ外からアメリカに引っ越す場合、クレジットの履歴なんてないですよね。しかし諦めるにはまだ早いです。いくつかのステップを踏めば何とかできます。まず、家主と不動産屋には正直にクレジットの履歴がないことを白状しましょう。それであなたの場合はリースの契約がしやすくなります。そして、信頼できる家族や友人がアメリカにいる場合、保証人になってもらい、サインしてもらうことも可能です。もしその選択肢もない場合は、デポジットの前払いを申し出るか、多めのセキュリティデポジット(そういうものがあります)を支払うだけでも、信頼の証明とすることができます。
本当にこの辺の契約書関連はこれから始まる勉強漬けのファーストステップだと思って面倒臭がらずに読みこみましょう。何かあった時にサインしちゃってたらもうどうしようもないですからね。
契約書の熟読
さて、アパートが決まったら、サインをする前に契約書を穴が空くまでくまなく読み込みましょう。夏休みの帰郷中にアパートを又貸しできそうか?騒音やゲスト、駐車場の決まりはあるか?大家さんと変な揉め事になることを避けるためにも、契約書の内容は全て大事だと思って読み込みましょ。
家の準備
契約書にサインしたら、いよいよお家を自分好みにカスタマイズする段です。祖国を離れ新しい仕事ないしはクラスが始まり、新しいアパートに落ち着くということ自体は優先順位の低いことでしょう…しかーし!カーテンやベッド、アルバムなどのこまごまとしたものはあんたの部屋に恐ろしく馴染まないかもしれないそうそれはもう本当に悲しいくらい。家具が備え付けでないキャンパス外の寮なんかは、レンタル家具を経済的でインテリアとか面倒くさいこと考えずにポンと置けるから超おすすめです。CORTはアメリカのレンタル家具のリーディングカンパニーで、これまで何千もの学生のアパートにレンタル家具と生活に必要な諸々を「申し込んだら即座に」手配してきました。レンタルパッケージは$99〜/月ですし、ルームメイトとシェアできますよね。しかもこちらがアメリカに着く前に家具などなどをセットアップしてくれるので、あなたが新しい部屋に着いてすることはくつろぐだけ。