ユニクロのウルトラライトダウン、いいですよね。
室内が肌寒い時に1枚で着ても、薄手のアウターの下に着てもいい。まさに万能です。
ところがどっこい、この前長距離ウォーキングしていたらちょっと汗ばんできたので、バックパックの中に折り畳んで収納(このミニマムにできる薄さもいいよね!)。その後、相方へのお土産にサモサ(あのインド料理の)を買い、こちらもバックパックにしまったら…なんと…サモサの油が紙袋を通してウルトラライトダウンに滲みちゃったんですね。アホですね〜
油よごれなんかのしみって、クリーニングに出しても落ちないことが多いじゃないですか。それで、食器用洗剤を油の染みた箇所に塗布して他の洗濯物と一緒に洗ったんです。そしたら…なんと…中綿がジャケット内で偏り、日に透かしてみると繭みたいになっているじゃあないですか!!アホですね〜(2回目)
すっかり意気消沈し、とにかく陰干し。というかそもそも洗濯機ダメでしたね。そりゃそうだ。ダウンだもん。手洗いにすればよかったと後悔しつつ、中綿をほぐそうとしてもキリがない。ダウン駄目にしちゃったよ〜、と落ち込んでいたら、「え?俺普通に乾燥機かけたけど」と、相方。はい?
該当のジャケットを見てみると、なるほど確かに中綿は寄っていない。えーどうしよ。もうここまで台無しにしちゃってるならこれ以上台無しにしたところで問題ないか…ということで乾燥機にポイ。
するとどうでしょう。
繭のようにジャケット内で偏っていた中綿が均等になったじゃあありませんか!もちろん、中では縮んたりしているのでしょうが、外身はナイロンなのでほぼ無問題(古い)。
同じようにウルトラライトダウンの洗濯で迷われておられる子羊がおられましたらぜひ参考にしてください。
かしこ
ultra light down jacket