どうも、いつもお世話になっております。
ここ最近すしアカデミーの力を借りてすしばかり作っていたので、調子に乗って和牛の炙りすしも作ってみました。STAY HOMEも悪くないですね。
ではさくっと材料のご紹介
材料(12貫3〜4人分ほど)
食材
- 和牛
- ごま(なくても可)
- わさび(お好みで)
今回は身内の宮崎牛をミヤチクから購入。使用したのは焼きしゃぶセットのお肉です。左上の。
すし飯
- 米 2合
- 昆布 2枚
- 酒 大さじ1
- 米酢 35ml
- 砂糖 20g
- 醤油 塩7g
道具
- カセットボンベ
こちらは我らが密林にてお取り寄せ。使用したのはこのガスボンベ。
最低注文数が4本だからてっきり4本来ると思ったのに3本入りが4セット来ました。ははは。どんだけ使うんじゃ。
- バスバーナー
このガスバーナーなんですがね、いいですよ!!
イタリアンでバイトしてた時、クリームブリュレの上をカリッカリにするのにも使ってました。可能性は無限大!火の取り扱いだけ気をつけてください。
作り方
では行ってみましょう。まずはすし飯から。
- 米は酒と昆布を1枚入れて硬めに炊きます。
- 米が炊き上がる30分前くらいにすし酢を作ります。酢・砂糖・塩を鍋に入れ、砂糖が全て溶けるまで温めてください。煮立たせないでください。砂糖が溶けたら昆布を入れて30分ほど放置します。
- 米が炊き上がったら10分以内に酢合わせしましょう。素人はおひつより、ご飯の温度が高く保たれるボウルの方がいいらしいです。(ご飯が冷めるとデンプンが固まり酢が染み込まないため)ボウルにご飯を移し、すし酢を全体にかけます。1分以内で切るように全体を混ぜましょう。
- 出来上がったすし飯をすし桶か大皿に移し、扇風機などで冷まします。すしを作るタイミングまでは湿らせたペーパータオルなどをかけて乾燥を防ぎましょう。
いよいよ肉寿司
前回と今回で、ステーキ肉をカットしたり焼肉用の肉をカットしたりしたのですが、結論大きくて薄いしゃぶしゃぶ(焼きしゃぶ)用の肉がいいということがわかりました!なぜって?なんかイイ!ご飯からお肉がはみ出てる方が雰囲気が豪華じゃないですか。
というわけでこちら
はいドーン!!(エガちゃん)
イイ感じにサシが入ってますね!これを適当な大きさにカットして
握ります!!
実家の台所です。
ぎゅーって握っているように見えるのですが、力は入れていません。最初に空気穴を作ることで多少ぎゅっと握っても崩れず、かつ口の中できちんとホロっとなるすしが出来上がります。
ぷろのすしの握り方はぜひすしアカデミーの動画をご参照ください。
私はこの動画100回くらい見て100貫くらい握りました。かんぱちを。(高知支援のためにまるまる1匹買ったのです)
これを先ほど紹介したバーナーで炙ります。怖いのでフライパンの上。お皿の上でやるとお皿が茶色くなるのでお気をつけてください。好みの炙り加減でよろしくどうぞ。
最後にゴマを振って出来上がりです。こういうのは皿に並べた時より、最初に台所でつまんだ1貫が美味しいよね。
かしこ