さて、ビール何杯かとアイリッシュコーヒーを飲んでベロベロにはなってませんか?
すぐに身体を動かすのがきついなら、ひとまず自転車は休憩して、このあたりを水でも買って飲みながら散策しましょう!
San Francisco Bike Tour
- Rincon Park(軽く散歩)
- Ferry Building(目覚めのコーヒーをいただく)
- Ford GoBike Station(自転車をレンタル)
- PIER 39(野生のアシカ鑑賞)
- Fisherman’s Wharf(クラムチャウダー)
- The Buena Vista(アイリッシュコーヒーの名店)
- Ghirardelli Square(チョコレートの名店)
- Marina Green Dr(海を横目に高級住宅街を駆け抜ける)
- Palace of Fine Arts Theatre(一息ついて庭を散歩)
- Crissy Field(ゴールデンゲートも間近)
- Golden gate bridge(自転車専用レーンも)
- Sausalito(ゴール。 フェリーでバイクステーションまで帰ろう)
Ghirardelli Square
ここカリフォルニアにはGilradelliチョコレートの工場があり(アメリカ全土にもあるかもしれない) 、主要な街の至るところでGiradelliチョコレートの店を見つけることができます。
キャラメル、ミント、シーソルト、ベリー……果ては唐辛子なんてものまで、様々なアソートのチョコレートが売られており、缶に詰め込んでラベルをつけることもできます。
お土産に最適。
Golden Gate Bridgeの思い出と共に
SF TO DOという、サンフランシスコを紹介するサイトでは、フィッシャーマンズ ワーフのことを「 San Franciscoでも1番の観光客トラップだ」と謳っています。
Fisherman’s Wharf is San Francisco’s #1 tourist trap.
Filled with medicore restaurants, pushy crowds, and horrid souveniers and overpriced art
(中途半端な店が立ち並び、クソほど混んでいて、やばい土産と払う価値のないアートで埋め尽くされている。)
ひどい言いよう笑
そして、このGhiradelli Squareがその救済地であると紹介しているわけです。
確かにこの辺りはいわゆる「ネタ」のような店はあまり見受けられないし、人もまばらではありますが、ここGhiradelli Squareでもはやり土産物屋の物の値段は適性より少々高い気がします。
観光地値段というよりサンフランシスコ値段ということなのかな。
私はここでデザートを食べるのは泣く泣く控えましたが(というかお腹いっぱいすぎて)、LAへ行った際にはここのアイスクリームを食べました。
ただ単にスクープされたアイスが運ばれるのではなく、冷やされたつめた〜い銀の皿に乗せられてサーブされたアイスクリームは喜びも(カロリーも)ひとしお!
ちなみに、ここカリフォル二アでは食品へのカロリー表示が義務化されており、ここギラデリチョコレートのデザートメニューは天国と地獄が混在したような構成となっています。
どんなに夢のような甘いデザートも現実の数値を突きつけられる仕様なんです。
勇気のある者だけが剣(スプーン)を抜けるパフェ。
気になる方は店員まで尋ねてみてください。
ペラ1枚の薄いポスターのような、鮮やかなデザートメニューをもらえるはず?
銀皿に乗ったアイスクリーム。かーわーいーいー
また、このあたりにはアートギャラリーもありました。
私が行った2018年の2月はSeussをピックアップしており、ギャラリーはフリーでの閲覧が可能。
撮影は禁止でしたが、中にいるスタッフがSeussのことや、その作品についてかなり詳しく解説してくれます。
アメリカのイラストはご存知の通り日本とはかなりテイストが異なり、なんとなく見ているだけでもかなり刺激的ですね。
絵の構図、生き物の形の捉え方、細微の手の入れ方。
主要な部分をスケッチするだけでもかなり暇つぶしになります。
暇なんてないけど!?
Seussとは
アメリカの絵本作家であり、詩人であり、画家。
特に有名なのは言葉遊びの絵本で、「Hop on top」みたいな、韻を踏んで楽しい言葉遣いを散りばめた彼の著作はアメリカ人の、「幼少期での思い出」として象徴されることも少なくありません。
「よくママが読んでくれた」的なね。
日本人にあまり馴染みがないのは、その韻の踏み方が日本語に訳しにくかったことが大きな要因じゃないかなーと勝手な予測。
かく言う私もここを尋ねるまで、Seussの存在は知らぬ存ぜぬでしたから。
みんな知ってる??
THE CAT IN THE HAT