暇だからここらでウズベキスタン旅行について書く (街別編)

はいこんにちはかわいいブスです。

ウズベキスタン愛が溢れてしまっているのでウズベキスタンの主要な街についてまとめました。

ウズベキスタンいろは

これから4部くらいに分けて紹介していく予感。

概要編はこちら

まずは第1部。 ジョジョでいうとファントムブラッド(適当)。

Tashkent(タシケント)

Tashkentはウズベキスタンの中でも一番の都市と位置付けられる場所。

空港あり、バザールあり、ホテルにおしゃれカフェに美術館と何でもござれ!

 

帰りにもどうせ戻ってくることになるなら、お土産とかは他の場所でもっと安く買えたりするのでどうか欲しい物に出くわした時には一度立ち止まって考えてみて欲しい。

 

おすすめレストラン

Anhor

37 Mirabad Street, Tashkent 100015, Uzbekistan
+998 91 133 38 22

goo.gl

 

割とどんなウズベキスタン料理もカジュアルに食べられる。

友達に連れてってもらったから多分間違いない。 地元民にも愛される日本でいうと多分大戸屋的な立ち位置のお店。

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外観

 

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メニュー

 

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これは確か酢漬したぶどうの葉にピラフを巻いたやつ。 日本でいうと高菜のおにぎり。

 

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メニュー見ていて大体察していただけるかと思うのですが大人数で来た方がよかったです。 もっといっぱい試してみたかった…

とは言えトルコ料理とか食べ慣れてる人ならこれも! あれも! こんな値段で! となること請け合い間違いなし !

そして全部美味しい。

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美人な私の友達。 最高である。

 

Black Bear Kofi

38 Taras Shevchenko Street, Tashkent, Uzbekistan
+998 99 878 32 22

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歩き疲れてちょっとお茶、、みたいな時に! クマの紙カップがかわいいし、日陰でのんびりコーヒーと甘い物摂取しながら絵描くとか最高〜〜〜! バケーションって感じする〜〜〜〜!!

 

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Будильник

(「ブジーニク」と読む。 目覚まし時計の意味)

Niyozbek Yuli, 1, 1 Niyozbek Yo’li ko’chasi, Тошкент, Uzbekistan
+998 95 144 80 33

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ここはウズベクついてすぐの夜に行ったんですけどおつまみも充実してるし、11時からオープンしているのでブランチがてらでもいいかもしれないです。 水タバコも置いてます。

 

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夜はライトアップもあり雰囲気◎

 

Milliy Taomlar

Tashkent, Uzbekistan
+998 71 298 27 77

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Alay Bazaarのすぐ横にあるレストランなんですけど、ここのプロフも結構絶品でした!

油っこいのでぜひグリーンティーで〆て!

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確かこれは牛肉のプロフ

 

タシケントで行ったいわゆる食物屋さんは大体こんなもんでしょうか。

 

さあさあさあさあ

引き続き、Tashkentのおすすめスポットについて紹介しちゃうよ!

 

食い物屋以外で行くとしたら、、

ってところです。

ほかおすすめスポット

Alay Bazaar

Tashkent, Uzbekistan

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外観

 

前回の記事でも何気に出しましたが、市場です。

ナッツとかフルーツが大量に売っており、お土産などにおススメ!

と書きたいところなのですが、このナッツ、炒ってないものも結構あるので殻付きアーモンドとか買うともれなく2週間ほどで昆虫が孵化。 (ヒィィ)

 

買うならごまシロップを絡めたアーモンドやピーナッツをおすすめします。

それかドライフルーツ。

 

気になったものは味見させてもらえるよ!

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このポージングよ

 

ちなみに定価などはないのでいくらか見て回って1番安いところで買ったり交渉するのが楽しい。

 

この辺は寒暖差が激しいのでフルーツの糖度も高く、旅をしながらつまんだりできるのがいいです。 夏場は暑いのでミネラルの補給にもできます。

 

私のヒットはリンゴみたいな食感の桃です。

これめっちゃ美味い。

 

Supermarket Korzinka

Tashkent, Uzbekistan

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バザールに行ったらついでにスーパーも寄ってみよう。

ここじゃなくてもいいけど、現地のスーパーに行くとその人たちの暮らしが見えるので私は海外旅行すると大体行きます。

フルーツの値段とか、主食何かな、とか。

 

ウズベクではお茶文化があるのでやっぱり茶葉コーナーでの種類が豊富でした。

こちらも軽いのでお土産に最適。

 

あとはクソ甘いロシア製のチョコレートとか。 夏場はあんまり良くないかな。

 

甘くないヨーグルト(家族用以外案外日本にない)が主食の私はケフィアを買いました。

ヨーグルトとケフィアの違いが未だによくわかってませんがまあ甘くないヨーグルトって感じです。

 

豆知識ですが、ドライフルーツをヨーグルトに1日漬け込むと生っぽくなってヨーグルトにも良く合うのでおススメです。

私はこのケフィアに↓

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ドライイチヂクをぶっ込んで持ち運び、サマルカンドかどっかのホテルの冷蔵庫で冷やしていただきました。

 

発酵食品は身体に良いのである!

私はこのケフィアのおかげか、9日間の旅の間はお腹壊しませんでした。

(帰りの機内食で体調を崩した)

 

Central Post Office

7 Shakhrisabz Street, Tashkent 100000, Uzbekistan
+998 71 233 47 49

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郵便局です。 ウズベクでは国の建物などが撮影禁止だったりするので要注意。 旧ソの名残ですかね。

 

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中に入ると旧ソの名残というか哀愁がビンビンに感じられて興奮する。

店員の対応とかもサービス精神旺盛で(皮肉)これぞ旧社会主義ッッッ! って感じします。 みんな行くべき。

 

ちなみにウズベクから絵ハガキ等日本に送る場合は2〜4週間くらいかかります。

自分が帰国しても大体届いてないです。

 

 

Amir Timur Museum

Temirlane, Tashkent, Uzbekistan
+998 71 133 62 28

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美術館です。

私は滞在していたホステルからバザールまで散策していたので中には入っていませんが、今思えば観ておけばよかったです。

 

周りには絵を描いている人がたくさんいて、動物の皮をキャンバスにしたものや美しい建物の絵などももちろんなのですか、日本では考えられない結構ギリギリなやつが置いてあるのでそれがめちゃくちゃ面白いです。

 

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ディ◯ニー、◯クサー

 

宿

Art Hostel

3, Zanjirbog Ko’chasi, Тошкент 100031, Uzbekistan
+998 71 252 61 34

goo.gl

 

私が泊まったのはココです。

 

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当時はまだポケモンにハマっていたのですが、現地ではポケモン人口が少なかったのでサクッと乗っ取れました。

防衛も楽だった。 ホステルのWi-Fiあるし…

 

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日本に帰ってきてからも頑張って防衛したりしてました。

 

じゃなくて、ここArt hostelはいわゆるドミトリーなんですけど、女性専用部屋もあるし、各部屋には個人のロッカーがあったり、シャワーも2つ以上あるしなかなか良かったです。

スタッフもフレンドリー。

またプール、卓球台もあるのが楽しかった。

 

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こいつめちゃくちゃ強くてびびった

 

私はウズベクに来る前、ここのホステルだけ初日分予約してたのですが、気に入ったので最終日も泊まりました。

 

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猫もいる

 

何と言っても朝ごはんがビュッフェでフルーツ食べ放題なのが最高過ぎ。

 

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時間が余ったのでプールサイドでゆったり絵を描いてました。 最高オブ最高

 

その町に2日以上滞在するか否かは日和見で決めたかったので、私は大体前日にホテルのWi-Fiで探して決めてました。

Trip advisor さんその節は大変お世話になりました。

 

めちゃくちゃ洗濯したい日(部屋に干したい日)は個室のあるところにして、それ以外はホステル。

女性一人でホステルはあまり見なかったので珍しいのかも。

 

ドミトリーはいろんな人と情報交換できて楽しいので若い人にはおススメです。

欧州の人が多いので英語できた方がいいけど出来なくても大丈夫! 大事なのは会話へのコミット力です。

 

ギリシャ人とかイタリア人とかも結構英語できない人多いんで、できない人はできない人なりに通じます。

 

Anvar’s Guests

Tashkent, Uzbekistan
+998 71 256 71 62

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Art hostelにほど近いこの宿にも泊まったんですけど、やっぱり朝食とか諸々含めてArt hostelの方が良かったなあ

シャワーの温水止まったし。 蚊多いし。

 

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嫌いじゃないんだけどね

 

私はここで、

アメリカ人で仕事で来てるというお兄さんと

スウェーデン人で英語もドイツ語もロシア語も堪能な超絶イケメン、

そしてそいつにくっついていたドイツ人と出会い、後者2人と次の日駅まで一緒に行きました。

 

スウェーデン人はかなり旅慣れているらしく、今まで行ったところでどこが1番良かった? と聞くと

「日本の樹海」

と言っていました。 なんだオカルト好きかよ。

 

彼らとは列車乗る際に連絡先も聞かず別れてしまったのですが、次の街で散歩していたら偶然ドイツ人の方にも会ってランチを共にしました。

 

やっぱり食事は1人より誰かと一緒がいいね!

でも女性は気をつけてね!

ただ、現地人より旅行者の方が幾分安心できる(気がする)。

 

 

Tashkentのまとめ

街は大きく、おしゃカフェなどもたくさんあったので余裕があれば5泊くらいしたかったです。

 

タクシー移動も便利ですが、街を歩いてまわると距離感がつかめたり、思わぬ発見があったりします。

全ての道端の木の根が白く塗られてるな〜とか(アリ対策と聞いた)、

 

野良犬いないな〜とか、

 

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※後ろにおばあちゃん(飼い主)がちゃんといました

 

街の一般的な建築物でもアートがたくさん見られるな〜とか、

 

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休みの日はみんなこうして過ごしてるんだな〜とか。

 

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あとやっぱりArt Hostelの朝ごはんは最高でした。

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Tashkent編おしまい

 

暇だからここらでウズベキスタン旅行について書く(概要編)

どうも、かわいいブスです。

 

そろそろお盆休みですね。

夏休みと言えば〜? そう、ウズベキスタンです!!

 

ウズベキスタン旅行のいろは

 

え、ちょっとちょっと、ウズベキスタンを知らないそこのあなた。

ここですよ、こーこ。

Uzbekistan

 

私が大学受験の時はパキスタンからの流れでこの辺の地形を

「パアッと歌(う)か」と覚えたものです。

※(南から)パキスタン・アフガニスタン・トルクメニスタン・ウズベキスタン・タジキスタン・カザフスタン

 

何を隠そう「〜スタン」と名のつく国々はだいたいイスラームなのですが、同時に中国からトルコまで続くシルクロードなので文化が地続きでなかなか面白い。

そして食材のキーワードは羊・ヨーグルト。 羊好きとしては黙ってはいられません。

街別の紹介はこちらの記事にまとめました。

今回はウズベキスタンの概要についてざっくりまとめたいと思います。

ウズベキスタンって?

 

ウズベキスタンを知らない良い子のためにもう少し詳しく書くと、ウズベキスタンは前述のとおり、確かにムスリム(イスラム教を信仰する人)の多い国なのですが、実はここ、ソビエト連邦の一部だったんですね。

ソ連と言えば社会主義ですが、これいわゆる社会主義と言うより、マルクス・レーニン主義という、どっちかっていうと、というより思いっきり突き抜けた共産党による一党独裁政治でした(まだロシアにはその名残がありますね)。

 

んで、察しの良い方はお気づきかと思うのですが、実はそういう社会主義と宗教って相性が悪いんです。 だって、政府が独裁で国民に言うこと聞かせたいのに、宗教が幅をきかせてたら国民がなかなか政府の言うこと聞いてくれないでしょ?

そんな訳で、もともとウズベキスタンはイスラーム色が強かったのにソビエトの煽りを受けてしまった。 結果、めちゃめちゃゆるいイスラームが国では横行しているんです。 ここ! ここがウズベキスタンの渋いところ!

 

まあそんなこと言い始めたら近隣諸国もそうなんですけど。

ただまあ聞いてくださいよ奥さん。

 

普段日本に住んで、普通に暮らしていたらムスリムの人と会うことってあまりないじゃないですか。 最近は過激派のせいだったり、私の母校の教授の問題もあったり(触れないで)、あんまりいい印象を持っている人も少なくないかもしれないと勝手に思ってるんですけど、世界三大宗教を知って、それを信じる過激派じゃない普通の生活者たちが一体どういう人たちなのか? ということは知っていていいんじゃないかなーとは個人的に思います。

 

私たちが受け入れようと受け入れまいと、2020年に向けて日本でもそういう人たちに出会う確率は高まるし、知らないことは脅威であると同時に嫌悪の感情になりやすい。 まず知ることで自分が心持ち良くできる。 これ大事。 プラスアルファ、それを新しい交流とかビジネスチャンスとかにつなげられることだってできるんだぜ!っていうのが私の主張です。

まあそれ目的に旅とかしてないけど、、

 

話は脱線しましたが、イスラームに限らず、宗教を信じている人ってすごーく真面目な人だけじゃなくて、宗教に対してテキトーで信じたい時にしか信じない人も案外いるんですよ。 私の知り合いのインドネシア人とか「たまに(お祈りを)サボりたい時もある」とか言ってたし。

 

そういうのが国全体で体感できるのがウズベキスタンなんです。

 

酒飲む人もいるし、豚肉食べない以外はハラル守んない人もいるし(厳密には豚のエキスとかもダメ)、断食しない人もいるし、様々。

 

多分中学・高校とかの地理で「この国はムスリムが7割を占めていて〜」みたいな知識しか知らない人には一生分からない感覚だと思うから、まじでこういうのは行って体感してみるのが本当の「国際理解」だと思うよわしは。 なんか積極くさいわ。 歳とったな。

 

なんかウズベキスタンの良さを伝えようとするあまり本題に全然突入できてねえッッッ

 

次回からちゃんと行ったとことか写真とか紹介します。 乞うご期待!

 

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教科書に載っているような情報は各自でググっていただくとして、
特にのりっく的なおすすめポイントを何回かに分けて綴っていきたいと思います。

日程

1週間あれば行ける

まずどれくらいの期間があればウズベキスタン旅行できる? という話なんですけど、1週間あれば行けるっちゃいけます。 有名なところ巡りしたいなら2週間は欲しいところですが、私も行った当時はまともな会社員だったのでお盆休みと雀の涙ほどの有給を付け足して10日間の日程で旅行に行きました。

 

本当の本当はシベリア鉄道からカザフ・キルギス経由という陸路で攻めたかったのですが(実際にはそういう旅行者が大半だった)、日本社会がそれを許してくれなかった。 というか、行く前はウズベキスタンがめっちゃ良いところだってあんまりわかってなかった。 そちらは追い追い書くとして。

ちなみに2018年8月6日現在、外務者の海外安全ホームページ情報ではこのようになっております。

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私が行った時もそうでしたが、キルギスとの国境沿いはテロの危険があるようですね。 山賊の話は聞きませんでした。

 

自分の身は自分で守りましょう。

旅の前は絶対に調べてね。

www.anzen.mofa.go.jp

 

 

旅をするのにメジャーな街は東から、Tashkent(タシケント)、Samarkand(サマルカンド)、Bukhara(ブハラ)、Khiva(ヒヴァ)、Urgench(ウルゲンチ)、Nukus(ヌクス)の方(今はほぼ亡きアラル海)とあるのですが、私が行ったのはKhivaまで。

金もあんまりなかったからなあ。

 

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時間があってお金がない人は陸路で行けばいいし、時間がなくてお金は有り余ってる人は飛行機でそれぞれの場所までひとっ飛びできます。 私は前者だったので陸路。

 

  • 行きと帰りで1日ずつ(2日)
  • 大体それぞれの街で1泊(4日)
  • 気に入った街には2泊(+1日)
  • 最初の街に戻るのに1日(1日)
  • 余裕を持ってTashkentでは最後に1泊(1日)

計9日という日程で組みました。

 

ウズベキスタンは広大な大地を有している割に人口がさほど多くなく(道路は基本4車線)、1つの街 中でも見て回るのに1日じゃ足りないです。 見ようと思えばいくらでも見て回れる。 美味い飯屋もたくさんある。

 

日程に関してはまずこんな感じです。
ちなみに私、観光地は行ったけど観光名所はあんまり巡ってないのでその辺巡りたい人はもっと日程に余裕持ってた方がいいです。

ウズベキスタンはイスラーム建築が美しくて最高なんですが、日本人というか素人目からするとどれも割とテイストが似通っているので途中で飽きます。

旅先で会った人とかもよく言ってた。

 

 

予算

ざっと18万くらいじゃったろうか…..

1年経ったもんだから忘れちまった…

往復の飛行機代が約10万で、プラス私は陸路だったので列車代と、宿代ちょっと。

食費は一食200円くらいで見積もって大丈夫。 たまにワインとかワインとかワインとか飲んだり水タバコ楽しんだりで2500円くらい?

ちなみにTashkentからSamarkandまでは58000cym(スム)=800円ちょっと。

 

ここで貨幣の話ですが、ウズベキスタンには公式レートと闇レート(違法)があります。

2018年8月現在では1ドル 約7800スムですね。 闇レートでは10000スムくらいで取引できるかもしれないです。 闇レートを鑑みるとカードでの支払いより現金の方が安上がりになります。 あと単純に田舎だとカード使えない。

そしてインフレが激しかったウズベキスタンでは常に札束を抱えて移動することになります。 これ、超めんどくさいから!!

 

おすすめの宿やカフェについては街別にまとめて書こうと思います。

 

 

行き方

日本からだとInchon(韓国)経由になります。

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私はアシアナの105便を利用しました。

こんな感じですね。

 

行き

OZ0105便/アシアナ航空/エコノミークラス
2017/08/10 19:00 成田 [NRT] 発
2017/08/10 21:30 ソウル(仁川) [ICN] 着

OZ0573便/アシアナ航空/エコノミークラス
2017/08/11 16:45 ソウル(仁川) [ICN] 発
2017/08/11 20:20 タシケント [TAS] 着

 

帰り

OZ0574便/アシアナ航空/エコノミークラス
2017/08/18 22:20 タシケント [TAS] 発
2017/08/19 08:55 ソウル(仁川) [ICN] 着

OZ0178便/アシアナ航空/エコノミークラス
2017/08/19 20:50 ソウル(仁川) [ICN] 発
2017/08/19 23:00 羽田 [HND] 着

 

 

ご予算とお時間があればぜひシベリア鉄道で陸路から攻めてみてください。

 

 

食事

 

ウズベキスタンの食事に不安な方はまずトルコ料理を食べに行くことをおすすめします。 なぜって大体同じだから。

私のおすすめするトルコ料理屋さんはココ!(横浜だけど)

 

たまに予約でいっぱいなので電話してから行ってみてください。

goo.gl

 

ただ、現地では綿花油使ってたりよりオイリーだったりするのでお腹弱い人はくだすかもしれません。 まあそれも旅の醍醐味ってことで。

 

以下写真祭り。 ヒャッハー!!

 

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△羊のミンチが入ってるパン

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△これも羊

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△これも羊

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△ヨーグルトですか? いいえ、ケフィアです。

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△多分一番食べるであろうプロフ(ピラフ)。 写真左上。
お店によっていろいろなプロフがあるので食べ比べると良い。

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△かばんかと見まごうほどのでかくて厚みのあるナン。

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△ホテルの朝食にも大体出てくる

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△チキンスープwith ヌードル

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△これも羊

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△寒暖差の激しい場所ではフルーツが甘くて美味しい

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△ラグマンだったっけな。 トマトと牛のスープのうどんみたいな

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△ペリメニ

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△バザールで買えるりんごみたいな食感の桃。 大変美味しい。

 

ただ、バザールで買えるナッツ(特に殻つきアーモンド)は炒ってないので放置しておくと虫が生まれてきます。 タンパク質も同時に取れておっ得〜

ただしくれぐれもお土産などにはせぬよう!