タイに行くなら予約必須!象たちとふれあえるエコツーリズムElephant Jungle Sanctuary

象

象と触れ合えるエコツーリズムが想像以上に良かったのでご紹介します。ノン・アフィです。笑
動物好きの方、海外旅行好きの方はぜひ!

象たちと触れ合えるエコツーリズムを体験しよう

画像引用:Elephant Jungle Sanctuary

まずはこのElephant Jungle Sanctuaryについてざっくり説明しますね。体験内容とその様子はあとでゆっくりご紹介します!back up!

そもそもエコツーリズムって?

知ってるようで知らないエコツーリズム。
環境省によれば、こちらの定義がエコツーリズムなんだそうで。

自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し、学ぶとともに、対象となる地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光のありかた。

環境省 エコツーリズム

タイには象に出会える場所がいくつもありますが、私たちが参加したのはElephant Jungle Sanctuaryというエコツーリズム。タイの自然環境や歴史を学びながらも、同時に現地の環境保全のことも考えられた観光ができるため、観光者だけでなく、現地の方や象にも嬉しいのがこのプログラムの特徴です。

ただ象に触って「わ〜い!」というのではなく、象との接し方や、触れ合う象の背景、食事や生活環境などを学びながら象とふれあうことができるのです!

例えば、象にあげる餌や餌の作り方、薬のあげ方、1日の生活、掃除の仕方の知識、などですね。

象や現地の状況について知識面でも詳しく知ることで、より一層タイや象のことが好きになるはずです。少なくとも私は、のほほんと日本の動物園で象を見ている時(それはそれですてき)よりも象やタイの方たちに親しみが湧くようになりました。

タイのエコツーリズム、Elephant Jungle Sanctuary

画像引用:Elephant Jungle Sanctuary

Elephant Jungle Sanctuaryは、タイのチェンマイ、プーケット、パタヤ、サムイの4箇所で象を保護し、このエコツーリズムのプログラムを提供しているプロジェクトです。このプログラムでは参加者に象について学んでもらうほか、参加費という形で資金を得ることで、獣医医療や土地インフラなど、象の福祉を整え、象たちを守ることにつなげています。

タイの方達にとって、象は昔からとても身近な存在でした。戦時には象に乗って戦いたことから「勇気と誇りの象徴」として、仏教においては象、とりわけ白い象は「ブッダの化身」として敬われる存在です。林業の担い手としても活躍してきました。

近年は森林伐採などにより象の数は激減、林業としてその力を発揮していた象たちは、今は観光の目玉としても形を変え、今でもタイの人たちの生活を支える一翼を担っています。

林業の仕事がなくなるにつれ、飼育され人間とともに生きてきた象は、観光客を乗せる仕事 をするようになりました。減少した象の保護育成のため、タイではエレファントキャンプを各地に設けて保護し、これまでともに林業に生き象を馴らしてきた技 術を生かして、エレファントライディングという新しい分野を開拓したのです。

タイの人々とゾウの深いつながりを知る:JTB
画像引用:JTB

私たちが参加したこのエコツーリズムElephant Jungle Sanctuaryではエレファントライディングが行なわれていません。その代わりに、象についてより深く学んだり、象の世話をしたりと、飼育員の生活を疑似体験させてもらうことができます。

自分たちが楽しめるだけでなく、タイの象や人を助けることにもつながる素敵な取り組みです。

Elephant Jungle Sanctuaryの内容

さあさあ、お待たせしました。こちらがElephant Jungle Sanctuaryの体験内容です。私たちが参加したのはプーケットのもので、別の場所のプログラムとは若干内容が異なる可能性があることはご了承ください。

ホテルからピックアップ、全員集合!

ネットで予約を済ませておくと、プロジェクトのバンがホテルまで迎えに来てくれます。私たちはプーケットの午後のツアーを予約したので、バンが来たのは11:30〜12:00の間です。象たちのいるビレッジ…じゃないサンクチュアリまではそのバンで向かい、途中から(道が細くなるためか)トラックの荷台を改造した車に移動し、そちらで向かいました。

GoPro少し曇っていてすみません

到着した頃にはすでに10名ほどの人たちが集まっており、近くにいる象たちと写真を撮ったりしていました。合流したのも10名ほどでしたから、大体約20名ほどが参加していたことになります。

まずは解説を受ける

手練れ

象と本格的に触れ合う前に、このプロジェクトの目的や、このプロジェクトで行われていることなどを軽く説明してもらいます。ここでは象の世話以外にも、象の糞で紙を生成し、封筒などを作って売る取り組みもされているそうです。

スタッフのみなさんところどころ冗談を混じえたり、参加者がヤジを飛ばしたり、解説は和やかに進みます。場所を少し移動し、スタッフの方が次の準備をしている間、象の基礎知識や触れ合い方について注意事項が伝えられます。

タイ語なまりの英語は結構聞き取りづらいことで(私の中で)有名なのですが、ここの方はいろいろな国の方とのコミュニケーションに慣れているのか、比較的聞き取りやすい英語を話してくれます。

餌の作り方を習う

これはライスだったかな

サンクチュアリの象にはバナナやサトウキビなどが与えられていますが、栄養を補うため、タマリンドやナッツ、砂糖などを食べやすくして餌として与えています。タイのご飯よろしく、餅つきのような道具で材料を潰しながら混ぜます。

薬をあげるときなどはこの餌に混ぜてあげるのだとか。団子状にして中に薬を入れます。

餌やり、写真撮影

1人1バケツ

餌の作り方についてレクチャーが終わったあとは、解説のあったすぐ横に用意されているバナナのバケツを1人1つ持ち、象のところへ出向きます。

移動中

いくつかのグループに別れ、5頭の象に各々が自由にバナナをあげます。

餌やりの間は写真撮影も自由に行われ、注意事項さえ守れば象にも好きに触ることができます。思ったより鼻がhairyですね。

手渡し!

途中から植物やサトウキビなども投入。こんなに固いものをバリボリ、いとも簡単に食べちゃうんですね!日本の動物園では干し草やりんごなどをあげているだけだと思っていました。

餌やりは大体30分ほどだったと思います。思っていたより長く、たっぷり象と触れあえました!

泥浴び

一度場所を移し、象の体を掃除する前のイントロダクションが行われます。各自、汚れて濡れてもいい水着などに着替え、泥浴び広場へ。

到着した頃には大きな広場に象たちと、泥のバケツが用意されており、スタッフの方々がホースで水を撒きながら待機しています。泥、水、かける気まんまんです。

水かける気満々マン

象に泥を塗りたくりつつ、スタッフに泥を塗りたくられつつ、和気藹々。15分ほどでしたでしょうか。こちらの様子は動画でアップしました。突貫ですが4倍速でお送りします。

水浴び

一通り象の体の掃除が終わったら、今度は水浴びの広場へ移動。象も移動。

大きな池に象がだぷんと入って行きます。中には水浴びが大好きな象もいて、鼻だけ水上に出し横になり、その巨体全体を水に沈めて昼寝を楽しみ始める象もいます。

これは本当に迫力満点で、普段は触れられない象にがっつり触れ合えるので満足度も高いアクティビティです!池の中で寝転んだ象に踏まれたりしないようにおっかなびっくりなのですが、象が楽しんでいるのが伝わってきてなんだかこっちも嬉しくなります。

こちらは倍速で。

落差で倍速が遅く見えますね

ブラシやバケツが手渡され、象の水遊びを手伝ってあげます。15〜30分くらい、たっぷり水遊びをしました。象も人も、小屋に戻って行きます。

昼食

小屋に戻ると今度は人間が体をシャワーで洗い流し、元の服に着替えます。しばし休憩すると、タイの料理教室が開催されます。今日(毎回?)のメニューはパッタイと青パパイヤのサラダ。参加者から料理アシスタントが1人ずつ抜擢され、パッタイと青パパイヤを作りました。

映え〜?

長テーブルにケータリングらしきタイ料理が並んでおり、他にも野菜の炒め物やスープなどが楽しめます。みんな並んでたらふく食べます。昼食後はしばし休憩。

お見送り、解散

最後にこのプロジェクトの総括が行われ、残念ですが象たちとお別れです。もと来た車のある駐車場まで戻る道すがら、象たちも見送りに出向いてくれます。感動!!

1人ずつホテルまでバンが送迎してくれるので帰りも楽チンです。

終わりに

象やタイのことについて学びながら、同時に象ともたっぷりふれあえるElephant Jungle Sanctuaryのエコツーリズム。きっかけは象と触れ合いたい!一緒に写真を撮りたい!でも、結果的にそれがタイの象さんたちを守ることにつながってるなんて素敵ですね。

私はこれが人生で初めて参加したエコツーリズムだったのですが、これを機に、今後はいろいろなエコツーリズムに参加してみようと思いました。

今回ご紹介したツアーは公式サイトから予約が可能なので、タイにいらっしゃる際はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

Author: Noreen

どうも、こんにちは。 国外をフラフラフラフラしながら仕事をしていましたが、コロナもあり自粛中です。現在は米カリフォルニアベイエリアでカロリー摂取の日々。 ブログではどこかの誰かの役に立つかもしれない情報を気ままに更新しています。