台湾でのマツエクにおすすめ!東區のサロン「SEASON」

いつもお世話になっております。大川です。

台湾のお楽しみの1つとしておすすめしたいのが、マツエク。台湾でのマツエクは、日本より安くてお得なのです。私は2週間前に日本でつけたマツエクが多少残っていたのですが、貧乏性なので帰国前に最後の足掻きで付け足しをすることにしました。

という訳で「台湾 マツエク」で検索すること5分。いくつかの記事を見比べて、値段とクオリティのバランスが良さそうなマツエクサロン、SEASONへ訪れることに決めました。

SEASON Tokyo 台湾分店
106台北市大安區敦化南路一段187巷46號
+886 2 2779 0115
https://goo.gl/maps/upPDvrD8nFrUpVTA9
月〜金 12:30〜21:30
土・日 10:00〜18:30
Facebook Season Tokyo 台灣分店 日本美睫沙龍

今回参考にさせていただいたのはこちらのブログです。
cocointwblog
(とても良かったです!ご紹介ありがとうございました<3)

さてさて、前置きが長くなりましたが以下で予約からお支払いまでの流れをご紹介します。

予約から支払いまでの流れ

画像引用:Season Tokyo 台灣分店 日本美睫沙龍

予約

マツエクサロンSEASONの予約はFacebookから可能です。日本語で予約も可能とのことですので、英語が苦手な方も安心してください。

  • アイラッシュを予約したいこと
  • 日時
  • 希望店舗(東區、中山、復興にあります)
  • 台湾での電話番号(あれば)

を伝えればOKです。プランはお店に行ってから決められます。

とはいえ聞くところによると最近の若者はFacebookアカウント持ってないって言うじゃないですか…世代間ギャップ…。お店には日本語が話せるスタッフがいますので、メールはもちろん、電話での予約もOKですよ!
メール: info@season-tky.com

予約が済むと来店時の注意事項が伝えられます。

  • 予約は予約時間から15分まではお取り置き可能。それ以上の遅刻は自動的にキャンセルされます!遅刻してしまうとつけられるまつげの数に影響するので気をつけてください。
  • 施術当日と前日の目の周りのスキンケアはマツエクの持ちに影響するのでNGです。
  • 来店してからの化粧落としもOKです。ただしその際はお早めにご来店ください。マスカラ、つけまは当日使わないでください。
  • クレジットカードの利用は1,500元以上から可能ですが、お店では現金払いを推奨しています。
  • お店の衛生管理のためにも、お子様、ペット連れでのご来店はご遠慮ください。
  • 来店時はカルテへの入力があるので、5〜10分、早めの来店をお願いします

とのことですぞ!

お店の場所

中山店と復興店の説明は省きますが、東區(ドンチュー)の店舗は少しわかりにくい場所にあります。Facebookでの予約時は写真付きで案内があるので、そちらをご参照ください。

東區のおしゃれエリア、忠孝敦化駅の2番出口の裏通りにあります。MOD’S HAIR目指してずんずん進みましょう。おしゃカフェをつっきった建物の2階にあります。

メニュー

メニュー

メニューには下のようなものがあります。

  • 一般的なマツエク(1本15元)上下
  • カラーマツエク(両目で40本200元、40本以上で500元)
  • 軽いやつ(0.06cmの毛が3〜5本ついて1本。20元)
  • まつげSPA(200元)

私は日本でつけたマツエクがまだ残っていたので、とりあえずできるところまでつけてもらうことにしました。ちょっと束感を出すために、今ある12mmより短い10mm。

デザインは目尻長めやセンター長めなどざっくり4種類が用意されていますが、相談しながらお好みでカスタマイズできます。

お店の様子、施術

店内
清潔感のある店内

サロンはベッド2台のみのこじんまりとした作りですが、清潔感があってきれいです。到着すると、まず注意事項の確認と書類へのサインを済ませます。日本語に対応しているので注意事項の確認も安心です!

注意事項一部抜粋

注意事項が確認できたらカルテを記入し、デザインなどの確認を行います。

マネージャーの方は日本語ぺらぺらの可愛らしい方。

日本語対応の方がこちらの要望を聞き、それを他の台湾人スタッフさんへと伝え、その方が施術をしてくださるという体制です。(もちろん日本語対応の方が担当する場合もあるかもしれませんが)

台湾人スタッフさんの施術も文句なしのクオリティで、施術中は日本にいる時と同様、爆睡してしまいました。仕上がりはこんな感じです。3Dと混ざっているので参考にならないかもしれませんが…。

翌日なので以前からの毛が少し歪んでます。すみません。お店は悪くないです。

支払い

私都合なのですが、今回は帰国間際の来店だったため現金が不足していました。「帰国間際でおろすのも癪だし」と、カードを使わせていただくため、どうにかこうにか1,500元以上になるように調整してもらいました。と言っても、お店がレコメンドするまつげ美容液(700元)を買っただけですが。

今回は両目で62本を付け足したので62本×15元で930元。それにまつげ美容液分(700元)を追加して合計1,630元です。安〜い!

内訳
内訳です

ちなみに現在このマツエクから1カ月が経過しましたが、持ちも日本のマツエクと遜色ないように思います。まだまばらに残っているくらいです。

おわりに

ショップカード

台湾でのマツエクは安く、さらに安いところを探そうと思えばいくらでも探せると思います。ローカルのお店を楽しむのも旅の醍醐味!

クオリティと安さのバランスをそこそこ保っていて、日本語OKなところをサクッと予約したい方はぜひぜひ。

野柳地質公園(クイーンヘッド)から九份への行き方

台北駅から1815の野柳地質公園(クイーンヘッド)行きのバスへ乗り、1時間と少し程度で公園に到着。人の倍くらい(自分の)写真を撮るフィリピン人と観光したため、文字通り倍くらいの観光の時間を取り、マッシュルームのような奇岩を堪能しました。それにしてもフィリピン人率高し。

奇岩

聞くところによると、2019年8月くらいからフィリピン人の台湾におけるビザが緩くなったそうで、台湾に移住したり遊びに来たりするフィリピン人が増えたそうです。かくいう私の友人もその1人。

さて、友人2人とはここで別れ、野柳地質公園(クイーンヘッド)から1人九份へ向かうことにしました。野柳地質公園(クイーンヘッド)から九份へバスで行くには(最安)、基隆(キールン)という街でバスを乗り換える必要があります。

つまり、野柳地質公園→基隆→九份というルートですね。以下にまとめました。どうか誰かの参考になれば…。

野柳地質公園(クイーンヘッド)から基隆へ

まず野柳地質公園(クイーンヘッド)から基隆行きのバスに乗るには、来るときに降りたバス停の方まで港沿いを歩き、坂を少し登ったバス停まで戻る必要があります。

地図

乗るバスは790 基隆火車站(海洋廣場)。台北でバスに乗る際はなんにせよバスの番号がミソとなりますのでお忘れなく。

この790のバスはその名の通り、基隆(キールンと読む)駅まで行きます。(Googleマップで検索すると1815の基隆長庚医院行きが表示されるのですが、乗り換え回数が増えて面倒だと思います。)

この基隆、港町で魚介料理が美味しく、夜市も楽しいので九份の行きか帰りの夜に寄ってみるのもおすすめです。

さて、この基隆で788 金瓜石(黄金博物館)行きのバスに乗り変える必要があるのですが、反対車線側のバス停に移動する必要があります。海を右手に前方へ進み、広い道路を左側に渡ります。788 金瓜石(黄金博物館)行きのバスは歩道橋の下、パン屋やモスバーガー、中国語で「全家」ことファミマの前あたりにあります。

地図

Googleマップのリンクはこちら:ここで降ろされてこの前で乗る

歩道橋の下

写真にあるように、バス停の表示を確認してください。乗り場は広く、別の目的地行きのバス停も横に並んでいます。

基隆から九份へ

九份

さてこの基隆から九份のメインストリートである九份老街へは、渋滞具合にもよりますが大体40分で着きます。Googleマップで検索するとやれ1時間15分だとか出るから覚悟して行ったのですが…何にせよ早めに着いてよかったです。終点ではありませんので、くれぐれも寝過ごしなどご注意くださいね。

私は取っていた宿が大竿林(Daganlin)という九份老街から2つほど手前のバス停で下車したのですが、手前で降りると地獄の階段を登ることを余儀なくされます。お含みおきを。いい運動になります。景色も良かったです。(負け惜しみ)

九份老街のバス停はこの辺り。ここから少し歩いて九份のメインストリートである基山街に入ります。

地図

はい、そんなわけで野柳地質公園(クイーンヘッド)から九份への行き方でした。Googleマップの時間とバスが実際に動いている時間は違うことが多く、加えてバス停にて表示される待ち時間と実際にバスが来る時間も異なることが多いので、時間には余裕を持って行動するようにしてください。

また、九份のトイレも例によってことごとくトイレットペーパーがないので、必ず携帯するようにしましょう。

良い旅を!

九份行くならここも寄りたい!瑞芳の美食廣場

どうもお世話になっております。
九份に2泊3日したところ、どうやら九份はいわゆる景色を堪能する街で、飯キチの私にはあまり肌が合わなかったことがよくわかりました。食事があまり美味しくないように思えたし、観光地価格で多くの商品が割高なのがどうも満足度の低下につながったようです。現場からは以上です。

九份からほど近い瑞芳に美味しいものがあるそうな

そんな訳で(現地の人なら美味しい場所を知っているだろう!)という予想のもと、宿のスタッフである台湾女性に「普段外食するならどこ?」と聞いたところ、どうやらここからバスで少し行ったところにある瑞芳(ルイファンと読む)美食廣場がおすすめとの情報をゲット。ふむふむ、Googleで見てみても確かに、美味しそうな料理の写真がたくさん。口コミもたくさんあります。

おすすめは胡椒餅とのこと。オッケー!

九份から瑞芳へ

フードコート

という訳で、九份から基隆に行くついでに美食廣場へも立ち寄ることに。出発したのは10時頃。788の基隆行きバスに乗り込み、10〜15分ほどで到着しました。うっかり本を読んでいて1駅分乗り過ごしましたが、九份で食べ逃したアイスを食べた後だったのでカロリー消費ついでにえっちらおっちら歩きました。

橋を渡り、左手に見える小学校を背にするように右折。そこから歩いて2〜3分ほどの場所にこのフードコートはあります。10時の時点ではまだ全てのお店が開店している訳ではなく、お目当のお店もスタッフの姿が見当たりません。どうやらお昼に全てのお店が開くようでした。

フードコート内を散策

フードコート
おじさんの腕がちょっと入っちゃった

今回のお目当は胡椒餅と豚の血、あと牛のスープみたいなもの。いずれもGoogleMapsで見つけたものです。

しかし豚の血以外全ての店が10時の時点で開店前…ということで建物内をぐるぐる周り、豚や牛の肝などをディスプレイしている入って左手の、あたたかそうなお店にイン。本当は入るつもりなかったのだけど、おばあちゃんがあまりに優しい笑顔で引き込むから…。

スクショしていた写真を見せ、豚の血を注文。ベトナム料理などでスープに入れて食べたことはあるけど、これがメインの皿はまだ食べたことがなかったので試してみたかったのです。20TWD。食べてみると…おおあっさり。アメリカのアジアンマーケットで購入したものよりも臭みがなくて、レバーよりもくせがない。あたたかくて朝に食べるとほっとする味だ。

豚の血。ショウガが添えてある。
豚の血

会計を済ませ、またぐるぐる。目当ての店はまだ開きません。しょんぼりしながらふと近くの店に目をやると、そこにはあのバーワン(肉丸)があるではないか!九份で食べたバーワンとの味比べをしたかったので注文。何と45TWDで2個つけてくれる。2個もいらないけど。1個分は残してお持ち帰りにしてもらいました。

サーブする時に、九份ではハサミで切ってくれたのですがこちらでは金属のヘラみたいなものを使って切ってくれました。油の切り方がすごい…笑

お味のほどは…?九份のものとそこまで差がある訳ではないけれど、こちらの方が五香かな?特徴的な香りが少なくて食べやすい。日本人にはこちらの方がウケるんじゃなかろうか?見た目も含め。

バーワン
ここのは模様つきですね

ちらとメニュー看板をみると日本語も書いてあります。「コメ粉包みミートボール」らしいです。芋でんぷんかと思っていたのですがコメだったのですね。勉強になりました。ここの辛味はガーリックと唐辛子が惜しげもなく入っていて、バーワンに入れて食べるとふむ、なかなか…。本当はそうやって食べるんじゃないんでしょうけど。

それにしてもお目当の店はまだ開かない。しびれをきらしてフードコートで記事を書き、時間をつぶすことに。人が多くなくて良かった…。

フードコート内

12時になり、どうやら胡椒餅のお店がオープンの兆しを見せ始めました。と、見せかけて全然開く兆しが見えません。

胡椒餅
閑散

とそこにやってきたのは後ろのお店の男性スタッフ。中国語でなにやら話しかけてきます。以下予測。

男性「何やってんの?君ブロガー?(ニコニコ)」

私「あっいや違うよ、その店開くの待ってるんだ」

男性「あーそこは今日開かないよ。月曜と火曜は定休日なんだ」

私「まじー!?じゃあ近くで胡椒餅食べれるところ知らない!?」

男性「うーん知らないなあごめんね」

私「ううん、ありがとう知れてよかった」

そんなわけで ションボリしながらフードコートを後にします。お目当の品3品中2つも定休日ってそんな不運あります?皆様是非とも月曜と火曜は避けておいでくださいまし。

瑞芳のまち歩き

という訳で不完全燃焼となった私はあたりをてくてく散策することに。地図をよく見てみるとこのあたりはちょっとした繁華街で、小さな屋台やらお店やらが道を賑わせています。

ふと見ると、フードコートを出てすぐの屋台に行列が。何だろうと見てみると、どうやらソーセージです。屋台にはメディア露出の実績が貼られ、どうやら有名店だそう。どれここは1つ、と注文します。お値段15TWD。やっす!

包む腸部分を見せてくれた

ソーセージの餡の正体は、魚肉と豚肉、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、そして豚の腸です。渡す時に「spicy?」聞かれるので迷わず頷き辛さを追加。と言っても台湾料理は全然辛くないんですけどね。作っている様子を撮らせてもらいました。

お味は…うん!美味しい!魚が練ってあるだけあって、肉肉しさの中にも出汁が利いてる!肉オンリーのソーセージと比べるとパンチにはかけるかもしれないけれど、深みのあるソーセージという感じだ。個人的には外側の皮がパリッパリに揚げてあったらよかったのにな…!と思わないこともありませんでした。

同時に売っていた餅米のソーセージ(だったかな)は私の目の前で売り切れになっており、台湾での米人気を再実感します。そんなに好きかね?米。

ちなみに場所はこちらです。

阿霞龍鳳腿

https://goo.gl/maps/yDu7mKRdDbikh14p7

そしてさらにてくてく歩いて行くと、突き当たって瑞芳駅にたどり着きます。ここがバスターミナルとなっているようです。この後は基隆の夜市に行く予定だったのでまだまだ時間に余裕があります。ひとまず右手へ。
楽しい道をてくてく歩いていると、瑞芳派出所の前あたりに何やらまた美味しそうなものが…(どんだけ食うねん)。ふわふわしたパンのようです。黄金色に輝いている(ように見える)。吸い込まれるように注文。はい、美味しい。
パン
何でしょう、これ。子どもの頃を思い出すような…生地には胡麻が練りこんであり、かじりつくと食感はむっちり。小麦粉の生地に揚げ油の香りが付いていて、ほんのり香ばしくも、胡麻の芳醇な香りがお腹いっぱいだと思っていた私の食欲を再覚醒させます。なんじゃこら!うまいの天才か!
さてさて瑞芳派出所からぐるりと川沿い方面に引き返し、先ほどのソーセージ屋を通り過ぎて今度は逆方面を探索します。こちらは八百屋や肉屋、総菜屋のほかに、「よくこれで店が持ってんな」と思わずにはいられないなかなかシブい家電屋さんなどがあり歩いているだけでもどきどきわくわくです。
そろそろ基隆に向かおうと思い、瑞芳駅のバスターミナルへ向かいます。788のバスが来るまでどうやらあと10分はかかりそうです。ふと道路の向こう側を見るとまた何やらうまそうなものが!

葱油餅
見るからに美味しいんだって

名を葱油餅と言う…。こちら、瑞芳でなくとも台北の夜市などでいたるところに見かけます。しかしそんなことはこの時知るよしもありません。バスが来るまで食べて待つことに。お値段1個35TWD。

葱油餅
外はカリッ!中はジュワッ!

しかしこの選択が正解中の大正解!小麦粉だからお腹いっぱいの胃にはちときついかな〜と思いきや、中身は葱と豚、春雨の炒め物で、甘しょっぱいたれとごま油の香りが食欲を加速させる!何だこれ!全然食べれる〜!先ほどのソーセージでの物足りなさを解消するように外側のカリカリを堪能します。そういえば受け渡し時、こちらでも聞かれました。「Spicy?」ちなみに全然辛くないです。
そんなこんなで瑞芳の街歩きは終了です。いや〜食った食った。基隆では魚介を楽しもうと思います。