どうもこんにちは、スナフキンです。
前回の旅行から早半年。
そろそろ旅行に行かないとじんましん出ちゃうんじゃないかな?と思い、今度は初めて東南アジア「ベトナム」へ旅行してきました。
いやーいいですね、ベトナム!
そして中でもおすすめはハロン湾でした。
ちょっとタイトルにもある通り、このハロン湾のクルージングはごくごく控えめに言っても本当に最高だったのでちょっと言わせてください。
最高でした!!!!!!
さて、そもそもなぜハロン湾に行こうと思ったのかと言うと、実は前職の営業先の人がたまたまベトナムで何年かご勤務経験がある方で、私がベトナムに行くと行ったらベトナムのいいところをいくつかプレゼンしてくれたんですね。
で、その一つがここ、ハロン湾だったわけです。
ハロン湾クルージングのおすすめポイント
私今回の記事はぜひともハネムーンを控えてらっしゃるアベックにおすすめしたい。
ハネムーンを控えているけども、かつ予算があまりなくて、海外旅行とかあんまり行ったことなくて、でもハネムーンだし海外で贅沢したい!みたいな人にはもっとおすすめしたい。
これ実際、今度結婚する私の友だちにもおすすめしたんですけど、特にここ!って具体的に行きたい所が無くて、でも海外旅行楽しみたいな〜って人はベトナムって超穴場なんです。
まず、
飯がうまい
ベトナム料理を食べたことはありますか?
代表的なところでフォーなどが挙げられますが、ベトナムでは鶏や牛のスープを使ったライスヌードルや野菜料理が充実しており、これが本当に美味しいんです!
ごはんが美味しいっていうのは旅行で結構重要な要素じゃないですか?
ベトナム料理には他にも、ライスペーパーでお肉や野菜を包んだ料理や米粉のクレープなど、日本と同じ米文化ですが、アレンジのバラエティが豊か。
そして土壌が豊かなのか、野菜はみずみずしく、かといってタイ料理ほど味が濃くないので食べていても飽きが来ません。
東南アジアの料理と言うとパクチーのイメージが強いですが、ハーブ類で言うと、どちらかと言えばバジルを料理にぶっこむことが多かったですね。
生春巻きにはパクチーもりもりでしたけど!
そして
ベトナムはもともとフランスの植民地下だったので、フランスの食文化も色濃く残っているんです。
それは首都のあるホーチミンでもそうなんですけど、体感的には北の主要都市、ハノイの方が強い感じがしました。
ベトナムを代表する料理、Bánh mì(バンミー)はベトナム×フランスの代表料理!
本格的なフレンチも、多分世界中のどこよりもお手軽に食べられるんじゃないでしょうか。
ハノイでもいくつかのお店を回りましたが、味良し、サービス良しでした。
もちろん、クルージングではベトナム料理も、ちょっとベトナムナイズされたベトナムフレンチも楽しめます。なかなかのお味でしたよ!
はい、続いてのおすすめポイントは
日本から近い
これが、予算にあまり余裕が無い人たちにおすすめする理由です。
飛行機代、いかにLCCが増えたと言えど、やっぱりバカにならないですよね。
旅行代理店の提示する金額だと燃油サーチャージが入ってなかったりするんでまじで恐ろしいですよ。何考えてんだか。
クルージングしよう!ってなった時に新婚旅行で候補に上がるのって地中海かなーと思うんですけど、地中海って季節を選びますし、またヨーロッパなので物価がそんなに安く無いんですよね。
ってことはですよ?
せっかくクルージング乗っても、ドリンク代がやけに高かったりしてちょっとヒヤヒヤハラハラしちゃったりするわけじゃないですか。
価値観は人それぞれなので私の意見を押し付けるわけではありませんが、少なくとも私は旅先でケチケチしてたくないので、中途半端にお金がないとか、だったらヨーロッパよりもアジアで豪遊した方が楽しめる気がします。
(愛する人と行けばどこだって楽しいとは思うけどね)
一般的に慣れてない人でツアーを予約するなら(燃油サーチャージ込だったとして)プラス20万は余計に見積もっといた方がいいですよ。
治安が良い
これ何でかよくわからないんですけど、ベトナムは少なくともホーチミンとハノイに関しては全然治安の悪い感じがしませんでした。
とはいえ海外なので、夜の一人歩きや危なそうな場所(貧民街)などには近寄らないべきですが、ベトナムではフィリピンみたいなストリートチルドレンを全然見ませんでしたし、またインドのように人を騙してお金を取ってくるみたいな悪質な客引きにも出会わなかったです。国民性かな?
たまたま運が良かったと言われればそれまでですが…
私は結構いろんな国行ってて日本人に相性がよく、こんなに治安のいい国ってあんまり無い気がしますよ。
そのためクルージングまでの道中も安心して移動ができました。
ハロン湾の基礎知識
Ha Long Bay
そんなわけでハロン湾のクルージングについて長々とオススメしてきたのですが、そもそもハロン湾って何よ?って話だと思うのでここらで説明させてください。
概要
ハロン湾はベトナムの主要都市であるハノイから東へまっすぐ進んだ沿岸地帯のことで、切り立った大きな岩がそこかしこにあることから、昔は敵の侵入を防ぐ場所として機能していたようです。
現在はもっぱらクルージングツアーのメッカとして機能しているようで、私たちが利用した船以外にも、たくさんのクルージングがハロン湾に停泊していました。
https://goo.gl/maps/9oUwqy3RUnQ2
ハロン湾への行き方
ハノイからハロン湾へは車と船を使っていきます。
大抵、ハロン湾のクルージングを予約するとハロン湾行きのバンがハノイまで迎えに来てくれ、約2時間ほどでハロン湾の港に到着します。
港の近くで他の参加者を待ち、全員が揃ったら小さい船でクルーザーまで乗り付ける、といった具合です。
と、ここまで書いた所で時間切れなので、次回以降は実際に私たちが利用したクルージングの会社プランを誰に頼まれているでもなく追体験という形でご紹介したいと思います。